Q&A
Q:GoProカメラの長期保管方法
お手元のGoProを3か月以上の長期間にわたり使用していない場合は、次の手順に従ってバッテリー性能を維持することをお勧めします。
取り外し可能なバッテリー搭載のHEROカメラの場合:バッテリーを満充電したうえでカメラから取り外します。バッテリーは、温度が低すぎず乾燥している場所で保管してください。次にカメラを使用する際は、カメラメニューから、またはGoPro Quikに接続して、カメラのデータと時刻を設定する必要があります。
バッテリーの管理方法:
- 長期間使わない場合(1カ月以上)は、GoProカメラからバッテリーを抜いて保管してください。GoProカメラに入れたままにしておくと電源が切れていても微少電流が流れていますので、過放電になり使えなくなるおそれがあります。
- バッテリー残量は30%~50%で保管することをおすすめします。バッテリー残量が0%のまま保管してしまうとバッテリーの劣化をより早めてしまいます。
- バッテリーは使わなくても自然放電により少しずつバッテリー残量が少なくなっていきます。半年に一度を目安にGoProカメラにバッテリーを入れて充電してください。
- カメラから取り出したバッテリーは極端に暑いところや寒いところは避けてください。ショートなどを防止するため、ポリ袋などに入れて金属から離して保管してください。
HERO11 Black Miniの場合:
HERO11 Black Mini カメラを「輸送モード」にします。これは、下記の手順によりHERO11 Black Mini カメラのバッテリー使用を停止するモードです。
- HERO11 Black Mini カメラの出荷時リセットを実行します。
- HERO11 Black Mini カメラがリセットされて再度電源がオンになり、言語の選択を求められたら、 ペアリング / ステータスボタンを3秒間長押しして電源をオフにします。カメラは、通常の電子音を発して電源オフになり、続いてはっきりとした長い電子音が鳴ります。