「浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)」を和歌山県串本町に納入します
2015年2月、「浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)」を和歌山県串本町に納入します。
和歌山県串本町は本州最南端に位置し平地が少なく切り立った崖が
海岸に迫る地形のため、大きな地震が発生した場合、
地震発生から極めて短時間で津波が襲来すると予想されています。
このため津波に対する防災意識が非常に高い地域です。
串本町では既存設置されている津波避難タワーを補完するため、避難タワーの上にSAFE+(セーフプラス)を設置予定です。タワーの想定を超える高さの津波が襲来した際にも水に浮かび避難する事ができるSAFE+(セーフプラス)の特長を高く評価頂き、ご採用頂きました。
また、軽量・コンパクトで避難タワーの上にも設置でき、津波による漂流物や避難生活中の風雨から身を守れる安全性、高齢者や障害を持った方の利用も考慮した設計にも高い評価を頂きました。
大津波が発生する状況では、地震による避難経路の損壊も想定されますが、軽量・コンパクトで設置場所の自由度が高いSAFE+(セーフプラス)であれば、身近な場所に設置でき高齢者や障害を持った方でも速やかな避難ができます。
弊社では、今回の納入をきっかけに、浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)の普及に努め、
安心して暮らせる社会の構築に貢献致します。
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加賀/伊藤 TEL:0538-86-3886 e-mail: info@safeplus.jp |