展示・デモ実績
和歌山県沿岸部各地で「浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)」を展示
2014年12月24日(水)~25日(木)、和歌山県の沿岸部各地で浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)を展示、見学会を開催しました。
今回訪問したのは、本州最南端の町・串本町を皮切りに、那智勝浦町、太地町、紀宝町の太平洋岸4町です。この地域は南海トラフ地震が発生した場合、地震の発生から極めて短時間で津波が襲来すると予想されています。また平地が少なく切り立った崖が海岸に迫る地形であり、特に高齢者や障害を持った方の避難に課題が残ります。建設の進む避難タワーを補完するものとして、津波シェルターへ期待の声が寄せられていることから見学会の開催が実現しました。
トラックに載せられた浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)が到着すると非常に多くの見学者が集まられ、弊社の開発担当に次々と質問を投げかけられました。
・山に逃げても山崩れが怖い
・予想では高台に逃げる前に津波がきてしまう。
・高齢で足が不自由である。津波タワーには登れない。
・避難所よりも高い津波がきたらどうすればいい?
・津波が引いてから、吹きさらしの中で生活するのか。
このような不安への対策にSAFE+(セーフプラス)は有力な選択肢として、たくさんの力強い応援をいただくことができました。
ご来場のみなさん、ありがとうございました。
今後も弊社では定期的に浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)を展示、見学会を行い、
安心して暮らせる社会の構築に貢献できるよう努めててまいります。
お問い合わせ先:株式会社タジマモーターコーポレーション防災事業部
加賀/伊藤 TEL:0538-86-3886 e-mail: info@safeplus.jp
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