GoProを海で使用後の手入れ・メンテナンス方法とは

夏になれば、海に行きますよね！
海でGoProを使って、たくさん撮影されるでしょう。

たくさん遊んで、たくさん撮影して、帰宅してから
GoProの「お手入れ」をきちんと行っていますか？

防水のGoProですが、お手入れはしておいた方が良いのは間違いありません。
今回はGoProを海で使用したあとの「お手入れ方法」を一緒に学んでいきましょうー！

GoProもお手入れ・メンテナンスが必要？！

GoProは防水、防塵、耐久性など素晴らしい性能を備えたカメラです。

ですが、カメラですので、汚れる環境で使用したあとにはお手入れが必要です。
道具は特に必要ありませんが、毛の柔らかい小さな筆のようなものがあると良いかもしれません。

水中やゴミ等が多い環境でGoProを使用したあとには、
必ずメンテナンスを行うように心がけましょう。

今までお手入れを行ったことがない方は、
今一度お手入れすることをオススメ致します。

海でGoProを使用して、塩が残っていたり、砂が残っていたり、
そういったものがそのまま乾いてしまうと
GoProのバッテリードアが開けにくくなったり、
酷いときには開かなくなってしまったりすることもあります。

またGoProのビルトインマウントとサムスクリューが、
砂や塩で取り外せなくなったり、サビたりする原因にもなります。

バッテリードアの隙間に砂やゴミが溜まり続けると、
しっかりと密閉できなくなってしまい
そこから浸水し、故障する可能性だってあります。

GoProの故障の原因で「水没」が1番多いのが事実です。

海は特に体力が奪われるので、
遊んだあとは非常に疲れていると思いますが、、、

帰宅したらGoProを、アクセサリーや付属品も含めて
真水で汚れを洗い流しましょう。

蛇口から洗い流すのも良いと思いますが、
お風呂や桶などに水を溜めておいて、
そこに海で使用したGoProたちを浸けておく方法が
簡単で汚れが落ちる良い方法なのでオススメです。

GoProを水に浸けるときはバッテリードアがきちんと閉まっていることを確認しておきましょう。また洗剤は絶対に使わないようにしてください！

数十分～数時間浸けておいたあと、
繊維の付着しないタオルか布で拭きましょう。
そのあとは日陰などの太陽が当たらない場所で自然乾燥しましょう。

真水に浸けておくだけでは、
汚れが取れない場合がありますよね。

レンズの隙間に砂が挟まっていれば、エアーを使って取り除きましょう。
（息を吹きかけて砂を飛ばすのも1つの手です）

エアダスターはマイクの防水膜を痛めてしまう可能性があるので使用には注意！
歯ブラシでゴシゴシなどもNGですので気をつけましょう。

HERO8 Black、HERO9 Black、HERO10 Blackは、
GoPro本体の底面に「ビルトインマウント」があり、
その隙間に砂や塩の汚れが付きやすい、溜まりやすいです！

その場合は、流水で洗い落とすか、
それでも取れない場合は、
数十分間「温水」に浸けて汚れを落としやすくし
再度、流水で洗うと汚れは落ちるのでお試しください。

メンテナンス後に使用する際は、
GoProが濡れていないか、しっかりと確認しておきましょう。

GoProはバッテリードアがしっかりと閉まっていることが
防水の条件になるので、濡れている状態で、
バッテリードアを開けてしまうと
内部に水分が入ってしまう可能性があります。

次使うときに、良い状態でGoProを使うためにもしっかりと
メンテナンスを行い、楽しいGoProライフを送りましょう！

GoProや純正アクセサリーは「タジマストア」で購入が可能です。

タジマストアや正規代理店でGoPro本体を購入すると、タジマの保証書が付属されているので、ご購入された家電量販店や日本総代理店タジマモーターコーポレーションで、保証を受けることができます。正規代理店以外で購入する場合は、保証が切れている場合があるので気をつけるようにしておきましょう。

サードパーティ製の商品も世の中にはたくさん出ていますが、安心して使いたいのであれば純正アクセサリーがおすすめです。GoProの故障を招かないためには純正アクセサリーの使用を推奨しております。

GoProを購入して、GoProライフを楽しみましょう！

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