展示・デモ実績
2014年9月21日 電気でうごくのりものフェスタ2014に浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)を展示
今回はSAFE+(セーフプラス)そのものの展示がメインでしたが、移動・設置が容易かつ箱型で広い室内という特性を生かせば、日によって集客数に差のある屋外イベント会場において、平時には休憩室・更衣室・事務所・救護室などとして使い、非常時にはシェルターとしての機能を発揮。避難可能人数をフレキシブルに調整できる臨海施設の津波対策として有効であることを再確認しました。
見学された方のご質問は災害発生時を想定したものがほとんどで、対応した当社スタッフにとっても大変貴重なご意見をいただくことができました。
なかでもシニア層の皆さんはSAFE+(セーフプラス)の低く大きなドア開口部や広々した室内を体験されて、「自宅から避難タワーまでたどり着くのがやっとで、さらに階段を上るのは難しい。これなら大丈夫。」「津波が去った後も雨風をしのげる。」「普段から将棋を指したり、カラオケをしたりでここに集まっていれば、いざという時も避難しやすい。」と非常に好評でした。
会場には当社が開発し、2013年のパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム(米国)で世界一に輝いた電動レーシングカー「E-RUNNERパイクスピークスペシャル」も展示されました。レーシングカーならではの安全を確保しながら軽量かつ高剛性の構造体を作る技術は、浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)にも生かされています。
磐田市マスコットキャラクター、「しっぺい」くんも楽に乗り込める、大きなドア開口部や広々した室内を多くのお客様に体験いただきました。 *「しっぺい」くんは「2014ゆるキャラグランプリ」 エントリー中!
ご来場のみなさま、ありがとうございました。今後も「浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)」の展示を各地で行って参ります。
お問い合わせ先:株式会社タジマモーターコーポレーション防災事業部
加賀/伊藤 TEL:0538-86-3886 e-mail: info@safeplus.jp
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