みなさん、こんにちは!こんばんは!
GoPro HERO11 Blackのアスペクト比「8:7」についてよく分からない方も多いと思いますので、詳しく解説・紹介していきます。それでは記事内容に進んでいきましょう~!
新型イメージセンサーとの関係性
8:7のアスペクト比での撮影が可能になったのは、
ズバリ!新型イメージセンサーのおかげなのです!
イメージセンサーってなに?!知らない単語!
となっていると思うので、イメージセンサーの解説もしていきましょう。
イメージセンサーとは?
カメラのイメージセンサーとは、カメラの心臓部です!
カメラのレンズから入った光を受け止め、電気信号に変換しデータ転送を行う、という原理です。
このセンサーが光を検知することでデジタル画像を作っており、画像を撮影するための大事な部分で、イメージセンサーは写真の画質を大きく左右しているのです。
GoProのイメージセンサー
超小型のGoProには、通常デジタルカメラなどより比較的小さなセンサーが搭載されています。
従来のGoPro(HERO10 Black以前)のセンサーは、1/2.3型センサーでしたが、HERO11 Blackのセンサーには1/1.9型イメージセンサーが搭載されました。
1/1.9型センサーは形の比率が、正方形に近い「8:7」になったのです!
「8:7」は下記の画像のように縦に大きくなった、ということです!

アスペクト比「8:7」のメリットとは
イメージセンサーが大きくなったということは、より広範囲の視野角で撮影が可能です。
広い視野角で撮れることによりどんな恩恵を受けるのでしょうか。
好きな形でトリミング可能
それは、縦や横など好きな形(アスペクト比)で
画質を落とさずに トリミングすることができるようになったのです!
なんとなく撮影しておいて後から好きな画角でトリミングする、という使い方ができちゃいます。
GoProの高画質ならではの使い方ですね!
被写体を取り逃さない
今までの視野角より広くなったので、以前では取り逃していた被写体も画角に収めやすくなりました。
自撮りや一人称視点でカメラを使うときに非常に便利ですし、撮影が苦手な方にも嬉しい機能です!
Instagramにも最適!
この投稿をInstagramで見る
GoProを縦向きにせずに、横向きのままでも、高画質で縦型にトリミング可能になりました。
そのことで、InstagramなどのSNSでも画質を落とさず、大きく表示できるのです。
今までのようにGoProを縦向きにして撮影する必要がなくなりました!
GoProアプリ「Quik」を使用して編集する際に、横向きで撮影した動画であっても、高画質のまま縦動画として切り出すことができる点も嬉しいポイントですよね。
写真の解像度が27MP
今までは写真の解像度が23MPが最高画質でしたが、イメージセンサーが大きくなったことにより、27MPまでの高画質な写真 を撮影できるようになっています!
2700万画素の高画質な写真を撮影できるのです。
⇒ GoProでどんな撮影ができるか見てみよう(Instagram @tajima_gopro)
新デジタルレンズ「HyperView」の追加
HyperView(ハイパービュー)は、8:7センサーをフルに使用してビデオを録画し、縦方向に非常に長い被写体を最終的にアスペクト比16:9の動画にしてくれるデジタルレンズです。
HyperViewは、カメラが水平に保たれ、被写体が撮影の中心から動かない場合に最適です。
<撮影可能な設定>
- 5.3K/30/24fps
- 4K / 60fps
8:7を使用できる撮影設定
8:7のアスペクト比で撮影できるのは下記の設定です。
<動画>
- 5.3K/30/24
- 4K/60
<写真>
- 写真
- 連写
- ナイトフォト
- タイムラプスフォト
- ナイトラプスフォト
GoProカメラ、純正アクセサリーはタジマストアで購入
GoProカメラや純正アクセサリーは「タジマストア」で購入が可能です。
タジマストアや正規代理店でGoPro本体を購入すると、タジマの保証書が付属されているので、ご購入された家電量販店や日本総代理店タジマモーターコーポレーションで、保証を受けることができます。正規代理店以外で購入する場合は、保証が切れている場合があるので気をつけるようにしておきましょう。
サードパーティ製の商品も世の中にはたくさん出ていますが、安心して使いたいのであれば純正アクセサリーがおすすめです。GoProの故障を招かないためには純正アクセサリーの使用を推奨しております。
GoProを購入して、GoProライフを楽しみましょう!
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