DBX -A Beautiful Place, A Beautiful Face
美しい場所、美しい人々

DBXのフロントエンドで存在感を発揮するアストンマーティン・グリルの話をしましょう。その起源は、1949年のDB2プロトタイプまで遡ります。現在では、すべてのアストンマーティンにこのグリル・デザインが採用されています。新型DBXも例外ではありません。

グリル周辺のパネルは、大胆な彫刻的処理が施され、力強い存在感を放っています。グリルの左右には、空力ダクトを取り囲むように、ターンインジケーターとしても機能するデイタイム・ランニング・ライトが設置されています。その上にはBi-LEDヘッドライトが装着され、お馴染みの顔に新たな自信を漂わせます。

DBXには、筋肉質なイメージのクラムシェル・ボンネットが装着されています。このデザインは、DBS スーパーレッジェーラから着想を得ています。中央のブレード付きボンネット・ベントは、その下に搭載されたハンドビルド4.0リッターV8ツインターボ・エンジンの存在を暗示しています。
DBXのフロント・フェイスを見れば、このクルマがアストンマーティンの一員であることがすぐに分かります。