ランボルギーニ ガヤルド LP560-4 eギア 4WD
本体価格 SOLD OUT
- 年式
- 2013(H25)
- 走行距離
- 4.5万km
- 車検有無
- 2022(R04)年9月
- 修復歴
- なし
- 管理ナンバー
- ch0000020206
[ランボルギーニ ガヤルド]について
「ランボルギーニ ガヤルド」はかつて生産されていた「ウラッコ」、「シルエット」、「ジャルパ」といった「ベイビー・ランボルギーニ」の系譜に連なるモデルとして、2003年にデビューしました。
基本スタイリングは、同時期のフラッグシップモデル「ムルシエラゴ」同様、ベルギー人デザイナーのルーク・ドンカーヴォルケによる、ウエッジシェイプを基調としたもの。シンプルかつシャープな線と面で構成されたフォルムは幾何学的な印象も与えます。実用性を考慮して、ランボルギーニ伝統の「シザードア」ではなく、通常の横開きドアを備えます。
搭載されるエンジンは自然吸気のV型10気筒エンジン。ミッドシップに搭載されます。ロングストローク仕様で低・中回転域のトルク特性を考慮しつつも、レッドゾーンは8,200回転からと、超高回転型エンジンとなっています。当初5.0L/500psだったこのエンジンは、最終的に直噴5.2L/560psまで進化することになります。
駆動方式はその強大なパワーを考慮して、4WDを採用。ビスカスカップリング式LSDを使用したセンターデフを備えた、「ディアブロ」にも通じる構成となっています。後に後輪駆動モデルも設定されました。
トランスミッションには通常の6速マニュアルトランスミッションに加え、「eギア」と呼ばれる6速セミオートマチックトランスミッションも採用されました。
「ガヤルド」は2013年に生産を終了。14,000台以上を生産して、ランボルギーニ最多生産モデルとなりました。そのモデルライフの中で様々な改良を受け、最終モデルの「ガヤルド LP560-4」では2度目のフェイスリフトを受けたフロントマスクと、560psを発生する5.2L直噴エンジンを備えます。