2013年10月30日(水)
新城ラリー2013で「浮揚式津波対策用シェルターSAFE+」を展示

新城ラリー2013で「浮揚式津波対策用シェルターSAFE+」を展示

タジマモーターコーポレーションは、10月26日(土)27日(日)に愛知県新城市・新城総合公園で開催された「新城ラリー2013」に、「浮揚式津波対策用シェルターSAFE+」を展示しました。

新城市の地域振興策としてスタートした「新城ラリー」は、自動車競技国内最高峰のひとつ・全日本ラリー選手権を核に、警察や消防、自衛隊や赤十字といった地域の安全を司る各機関の協力を得て年々規模を拡大。街おこしの成功例として全国から注目 を集めるまでになりました。モータースポーツを祖業とする当社は開催趣旨に賛同。
長年にわたり協賛を続けてまいりました。

2013年は2日間でのべ5万人を超える観客が来場。次々に「浮揚式津波対策用シェルターSAFE+」見学を行いました。
レーシングカー開発で培った高度な設計・製作技術が大きな注目を集めるとともに、シェルターを実際に触れることで、広々とした明るい内部空間、低床で大きな開口部を持つために障害をお持ちの方でも容易に乗り込めること、さまざまな用途に転用できる汎用性などを実感していただくことができました。

27日には大村秀章愛知県知事が来訪されました。津波や洪水の被害を軽減するためのシェルターの有用性についてたいへん強い興味をお持ちになり、内外をすみずみまで視察。その後はシェルター内部を談話室として、当社代表・田嶋伸博と災害対策について熱く語り合いました。

 

当社代表・田嶋伸博は「モンスター田嶋」の異名を持つレーシングドライバー。
米国のパイクスピークヒルクライムで10度のチャンピオンに輝くなど国際的な実績を挙げています。新城ラリーには5年連続で招聘されており、デモンストレーション・ランやトークショーを通して自動車運転の魅力をアピールするとともに、安全・安心な交通社会の啓蒙活動を行っています。

新城ラリー2013
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