5月4日から工場を再開
ランボルギーニは5月4日から、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大の影響により休止していたイタリア本社工場において、生産を再開しました。
ランボルギーニは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月12日、イタリアのサンタアガタ・ボロネーゼ本社工場の操業を、一時停止。
ランボルギーニは工場が休止している間、新型コロナウイルスと戦う医療従事者向けに、マスクやフェイスシールドのバイザーを生産してきました。
同時に、生産再開に向けて準備を進めており、ランボルギーニのステファノ・ドメニカリ会長兼CEOは、「力強いエネルギーをもって、再生産に向けて準備してきた。最も大切な従業員の安全を守るために、厳格な基準も導入した。新型コロナウイルスの感染の進展を常に注視し、イタリア政府と当局のガイドラインに従う」と述べている。