2018年にデビューした「Urus」。過去には「LM002」などラグジュアリーなクロスカントリービークルも手掛けてきたLamborghiniが、SUV市場に投入したニューモデルです。LamborghiniではスーパーSUVと称する、新ジャンルのスーパースポーツです。
SUVながらスタイリングはLamborghiniのデザイン言語に沿った、エキサイティングなもの。Lamborghiniの他車両とは大きく異なる、5ドア・4/5名乗り・フロントエンジン4WDというパッケージングながら、ウインドウとボディ部の比率など歴代Lamborghini車の特徴も引き継いでいます。
搭載されるエンジンは、最高出力650ps・最大トルク850Nmを発生する4.0L・V8DOHC32バルブツインターボエンジン。最高速度はSUV界初の305km/hを達成。大柄な車体に敏捷なハンドリングを与える4輪操舵システムも搭載され、性能面でもスーパーSUVの名に恥じない物となっています。 インテリアもLamborghiniの文法に沿った、エキゾチックなデザインとされています。ジェット戦闘機のコントロールスティックのミサイル発射スイッチを思わせるエンジンスタートスイッチや、ヘキサゴン(六角形)が随所に用いられる近年のLamborghiniに共通するデザインで、他のSUVとは異なる世界観を持ちます。
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Specスペック
排気量 3,996 cm³ (243.85 cu in)
最大出力 650 CV (478 kW) @ 6,000 rpm
最高速度 305 km/h
加速 0-100 km/h (MPH 0-62)3.6 s
気筒数 8