2021/6/16

GoProでしか撮れない写真特集!(HERO編)

はじめに
みなさん、最新のGoProカメラ、HERO9 BLACKはもう手に入れましたか? GoProは今や撮影のプロから初心者、女性までとても幅広く支持されています。GoProは5Kの超高画質な映像が撮れたり、POV撮影で自分目線の映像を撮ってみたり、動画にばかり注目されがちですが、実はGoProは「写真・静止画」にも高機能が搭載されています。また4Kや5Kの映像より解像度も大きく、綺麗な写真が撮影できます。動画しか撮影したことがない、そこのあなた、今回GoProの写真モードについて分かりやすくまとめましたので、この記事を参考にSNSで映える写真に挑戦しましょう! 


1.広角レンズ撮影でインスタ映え!

カメラレンズの種類
  • Super View (最も広い視野角)
  • 広角 (象徴的なGoPro 映像を撮影できる広い視野角)
  • リニア (魚眼効果を取り除いた広い視野角)
  • 狭角 (魚眼効果を取り除いた狭い視野角)
  • 設定によって同じ角度から撮った写真でも全く違った写真が撮れます。
    遠くのものを撮影する場合は「リニア」か「狭角」を選択すると、魚眼ではなくなるので大きく映し出すことができるのでオススメです。

    2.前面液晶で自撮りをしよう

    HERO9 Black には前面液晶がついているので、自撮りをする際に画角を確認できるようになり、自撮りがしやすくなっています!
    また、人数が多くて隅まで入っているか心配になった時は前面表示されるモードにすると映っている画角全てを確認する事ができます。 設定を変えると、撮っている全ての画角を表示できたり、縦幅に合わせてフルスクリーンで前面に出す事ができます。モニターのスクリーンセイバーの時間を設定する事ができます。背面と前面の時間を合わせたり、ずっと撮影する場合は背面の時間を短くして前面は消えないようにするという事もできるので、自分の好みに合わせた撮影をしてみてください!

    3.撮影の幅が広がる!

    GoProは、1つでもアクセサリーを持っていると撮り方のバリエーションが増えて撮影をより楽しく行うことができます!
    人気アクセサリーのショーティーは三脚付きミニ延長ポールでグリップ・自撮り棒・三脚の3つの方法で使うことができます。人気の理由は、1つのアクセサリーなのに使い方が何種類もあり、いろいろな映像を撮影することができるからです。また、コンパクトで丸みを帯びた見た目の可愛さもあります。長さが約12cmまで短くなり持ち運ぶときに便利で、最大約23cmまで伸ばすことができるので被写体と景色を画角にしっかり収めることができます。手にフィットしやすい太さになっているので持ち心地もとても良くなっています。
    そして、地面に立てると長さが短いと思われますが、座って撮ったり、何かの台に置いて撮影したりアイデア次第で使い方はたくさんあります。長さが少し短いのを活かすと、GoProらしい映像が撮影できるのでおすすめです!

    4.ボイスコントロールで撮影しよう!

    ボイスコントロールは、コマンドをGoProに向かって指示を出すことでGoProをコントロールできます。
    バイクや三脚に装着しているGoProをそこまで行ってボタンを押さなくても、撮影することができます。

    コマンドの種類
  • GoProビデオスタート (ビデオの録画を開始します)
  • GoProハイライト (録画中に HiLight タグを追加します)
  • GoProビデオストップ (ビデオ録画を停止します)
  • GoPro写真 (写真を1枚撮影します)
  • GoProタイムラプススタート (最後に使用したタイムラプス モードで 撮影を開始します)
  • GoProタイムラプスストップ (タイムラプスの撮影を停止)
  • GoPro電源オン (カメラの電源をオンにします)
  • GoPro電源オフ (カメラの電源をオフにします)
  • 5.どんな条件下でも最高の写真が撮れる!

    ■ハイダイナミックレンジ (HDR)
     改良された HDR では、複数の写真を1つのショットに結合し、明るい光と影が混在したシーンを細部まで再現します。

    ■ローカル トーン マッピング
     必要なところだけディテールを引き出し、コントラストを最適化することで、写真の品質を向上させます。

    ■マルチ フレーム ノイズ低減
     複数のショットを1枚の写真に自動的に結合して、デジタルの歪み(ノイズ)を低減します。

    ■追加処理なし
     条件に問題がない場合は高度な処理を適用せずに写真を撮影します。

    6.色を意識して撮影しよう!

    GoProにはカラー設定があり、初期設定のGoProカラーとフラットから選ぶことができます。 GoProカラーは、緑と青を通常のカメラよりも綺麗に映すことができます。緑の木や青い海、空を映すことを意識するだけでsns映えにもなります。フラットは通常のカメラと色合いが近いので、通常カメラとGoPro、2つのカメラを同時に使って撮影するときはGoProのモードをフラットにすることで違和感なく動画を作ることができます。場面によってフラットで撮ったりとモードを変えることでより楽しみながら撮影することができます。

    ※画像をクリックすると、拡大表示します。


    まとめ
    いかがでしたでしょうか?GoProは動画だけではなく「写真」でもこれだけ楽しめることがおわかりいただけたと思います。
    今回紹介した方法以外でも、自分のアイデア次第でGoPro撮影を楽しめるとおもいますので、みなさんもぜひチャレンジしてみてください。


    株式会社タジマモーターコーポレーション・GoPro事業部は、アメリカ・カリフォルニア州に本拠を置くGoPro, Inc.が認めた、日本正規代理店として、 GoProの普及拡大を担って参ります。