GoPro の歴史
【世界で愛されるGoProの創設者 ニック・ウッドマン】

GoProを創設したニック・ウッドマンは、趣味のサーフィンで迫力ある写真を高画質で撮影できるカメラを求めていました。当時のカメラは、プロのような迫力ある写真が撮れず、また高画質で撮影できるカメラも高価で、買える価格ではなかったのです。彼のプロフェッショナルなアングルで撮影できるカメラシステムへの欲求は、現在の「GoPro」の名前に影響を与えました。
VWバンでビーズとシェルベルトを売って資金を集めていた彼は、カメラにつけるファッショナブルなストラップを販売することを思いつきます。当時のほとんどのストラップは、簡単に壊れてしまうゴム製のリストストラップでした。
2004年、最初のカメラとして、35mmフィルムタイプのカメラを発表、その後、カメラは改良を重ね、視野角170度の(170°超広角単焦点レンズ採用)、1080p品質のビデオカメラにまで進化しました。現在では3D映像撮影も可能になりました。
2016年、HERO5 ブラック、HERO5 セッション、HERO セッションを発売し、ハウジングなしで水深10mまで防水が可能となりました。HERO5 セッションとHERO5 ブラックには先進的なビデオ安定化機能が付き、音声コントロール機能が追加され、さらにクラウドへの自動アップロードが可能になりました。
2017年、空撮可能なKarmaというドローンを発売され、注目を浴びました。
翌年にはGoPro 史上初となる360度カメラ「Fusion」を発表。5K、手ぶれ補正、防水、というGoProの技術をまとめたカメラが誕生しました。
多種多様な取付用のマウントが開発され、GoProの汎用性はさらに高まりました。その用途はサーフィンに限らず、自動車、バイク、スキー、スノーボード、自転車にまでに広がっています。
【GoPro カメラの歴史】
HERO10
2021年9月発売。
■HERO10:Black
速さと使いやすさを兼ね備えた、いま最もパワフルなGoPro。
革新的なGP2プロセッサーを搭載したHERO10 Blackは、2倍のフレームレート、23MP写真、強化された低光量環境での撮影性能、画期的なHyperSmooth 4.0ビデオスタビライゼーションにより、すべてのモードで5.3Kビデオを撮影できます。
HERO9
2020年9月発売。
■HERO9:Black
23.6 MP の超高性能センサー搭載の HERO9 Black は、5K ビデオと 20 MP の写真の撮影が可能です。 新しい前面ディスプレイ、タッチズーム機能を備えた背面タッチスクリーン、最大 30% 向上したバッテリー駆動時間(※1)、HyperSmooth 3.0 (ハイパースムーズ 3.0) により、あらゆる用途で活躍できるカメラです。※1 HERO8 Black との比較
HERO8・MAX
2019年10月発売。
新機能にはブースト モードと、アプリ内水平維持機構(ホライゾンレベリング)、TimeWarp 2.0には、自動レート調整機能と、タップコントロールによる速度変化機能が搭載。
折り畳み式マウントフィンガーを内蔵したフレームレスデザインでさらなる軽量化に成功。
SDカード1枚で360度撮影可能に。
折り畳み式マウントフィンガーを内蔵したフレームレスデザインを採用。

HERO7
2018年9月発売。
音声起動・音声コントロールが可能。HyperSmoothによりまるでジンバルを使用したかのような映像に。
ライブストリーミングとGoProアプリで素晴らしい瞬間をシェア可能。
滑らかな4Kビデオや鮮明なWDR写真が、すべての瞬間を美しく切り取ります。写真やビデオはGoProアプリで簡単にシェア可能。
GPS・タッチスクリーン機能搭載。
縦向きにも撮影できるから、写真やビデオをInstagramストーリーに即アップ可能。
HERO7シリーズ最軽量の92.4g
FUSION/HERO(2018)
2018年3月発売。
360度の映像を記録して後からベストショットが選べます。
HERO6
2017年9月発売。
GoProの為に新たに開発されたGP1プロセッサを搭載。
4K60、1080p240ビデオ、これまでのGoProの中でも最も先進的なビデオスタビライゼーションが可能。

HERO5
2016年10月発売。
GPS データで写真とビデオが撮影された場所を取得。
高度な写真編集ソフトウェアを使用するときに優れた柔軟性を発揮するRAW型式写真と、シーンの陰や明るい部分など、ディテールのひとつひとつをしっかりキャッチするWDR 写真モードを搭載。
4K ビデオと 12 MP の写真をシングル、連写、タイム ラプス (コマ撮り) の各モードで撮影。
先進的なビデオ安定化され、クラウドへの自動アップロードが可能。
HD HERO4
2014年10月発売。
1080-120p/720-240p(FW v02.00.00以降)の高フレームレートのハイスペック。360度の映像を記録して後からベストショットが選べます。
4Kで毎秒30フレームの撮影が可能になり、ナイトフォト・ナイトラプスの機能が追加された。
1080-60p~WVGA-240pのハイスピード動画。
4Kで毎秒15フレームでの撮影が可能となり、ブラックエディション同様にナイトフォト・ナイトラプス機能が追加された。
2015年7月発売。
■HERO:セッション(HD HERO4:セッション)
史上、最少最軽量のモデルで最大画素数800万画素。4Kには非対応でフルHDで毎秒60フレームでの撮影が可能。
1 in. あたり 1440ピクセルの高解像度、最大100フレーム/秒のフレーム レートが滑らかなスローモーションのプレイバックを実現。ハウジングなしで水深10mまで防水。スマートでコンパクトなマウンディング。
Bluetooth と Wi-Fi を活用することで、GoPro App、アクセサリー、その他に接続可能
HD HERO3+
2013年11月発売。ブラックエディション、シルバーエディションの2モデル。HERO3+は、HERO3と比べると、軽く、ハウジングも小さく、バッテリ持続時間も長くなりました。GoProアプリで使えるWi-Fiでの通信も高速で、より没入感の高い広角動画が撮影できるSuperViewモードや、自動低光量モード、よりシャープな動画を撮影するための最新のレンズを搭載。
HD HERO3
2012年11月発売。「HERO 3」は、かつてWoodman Labsが販売していた第三世代カメラのモデル「Digital HERO 3」から名称を再利用したものである。
ホワイト、シルバー、ブラックの3モデルにWi-Fi接続やmicroSDカードの使用が可能。全モデルのHERO2と比べて音質が改善され、USBアダプタが必要となった。
ブラックエディションでは光感受性を2倍になり、新たなタイプのセンサーが搭載。毎秒240フレームまで撮影可能になり、解像度は848x480ピクセルに制限された。
バーストモードでの静止画撮影は毎秒3枚に減らされている(ブラックエディションでは毎秒30枚撮影可能)。

(あらゆる面で2倍パワフル!世界中で大ヒット中の最新モデル)
(フルハイビジョン対応、専用リチウムバッテリー採用、記 録媒体:SDHCカード32GB)
(170°超広角単焦点レンズ初採用)
(デジタル化、ビデオ撮影機能搭載、記録媒体:SDカード2GB)。
