MAX とは - アプリ編 -
MAX で撮影した動画をアプリで編集しよう!
撮影方法がわかったところで編集を行いましょう。
MAX でよく聞かれる内容のひとつで、「編集はどうやってやるの?難しくない?」という質問です。
ここで覚えて欲しいのが「GoPro(ゴープロ) はアプリも優秀!」
編集自体は単純なので誰でもできます!
最初はどうしたらかっこいい動画になるのか迷うこともあるかと思いますが、恐れずトライしてみてください!
<目次>
(1)GoProアプリをダウンロード
はじめにGoProアプリを下記ボタンからダウンロードしてください。
(2)編集の流れ
編集の流れを覚えておきましょう!
工程が少ないのは「すぐに撮影して、その場でシェア」ができるGoPro ならでは!GoProアプリ「Quik」で編集すれば、初めてでも誰でも簡単にできると思います(当社GoPro初心者談なので参考までに)。
※ 今回は動画を“ 2D ”にしてSNSにアップするまでを紹介いたします。YouTubeに3D(360度)のデータをアップしたい方は、YouTubeのヘルプセンターをご参照ください。
YouTubeのヘルプセンター(別サイトへ移動) »
(3)撮影したデータをアプリにダウンロードする
まずは撮影したデータをダウンロードします。まだアプリとカメラをペアリングしていない方は「撮影編」をご確認ください。
- アプリを開いて左下にあるカメラマークをタップ
- ペアリングしたMAXの下にある「メディア表示」をタップする
- 撮影したデータが一覧で表示されるので、ダウンロードしたい撮影データをタップする
- 画面下の黄色で囲ったマークをタップするとダウンロードが開始
- 上部に「ダウンロードが完了」が表示されればOK。そのまま編集を続ける場合は、「メディアを表示」をタップする
(4)リフレーム(再フレーム)する
データを3Dから2Dに変換します。
リフレーム(再フレーム)は360°モードで撮影した時のみ行います。HEROモードで撮影したデータは「(4)編集する/ SNSにシェアする」に進んでください。
リフレームのコツ!!
- (1)慣れるまではワールドロックとホライゾンレベリングはON!(詳しくは下記を参照 »)
- (2)1つの動画でぐるぐる視点を動かさない!(難易度が高くなります!)
- (3)トリミングは短めに(後工程を考えると短めにした方が便利です)
- (4) キーフレーム* の間隔は2秒以上開けた方が見やすい映像になります。(*説明に出てきます。)
MAXのリフレームの手順を順番に紹介!
- メディアを開いていない方は下のマークの右から2つ目(メディアマーク)をタップ
- 編集する撮影データをタップ
- 動画の真ん中にあるマークをタップ
- ひし形のマークをタップ
- スタートの視点を決める
- 向きを変える→ 指1本でスワイプ
- ズームイン、ズームアウト、角度調整→ 指2本で調整
- 決めたらひし形のマークをタップ
- ひし形のマークから鉛筆マークになったら「キーフレーム」の完成です!ここで現れる白色のひし形のマークが「キーフレーム」です。
あとはキーフレームを追加していきましょう。
- 動画の再生ボタンをタップして動画を再生
- 視点を変えたいところで、動画を止める
- 視点を変えて水色のひし形マークをタップ
これを気が済むまで繰り返します。
- 編集が終わったら右上の「保存」ボタンをタップ
- 続いて「ビデオをレンダリング」をタップ
※動画が長いとレンダリングに時間がかかります。またドラフトを保存をしておくとキーフレームを保存できます。
- これで再フレームが完了です。再フレームが完了したデータはメディアに保存されます。
- 「メディアを表示」をタップしてスマートフォンにダウンロードしていきます。
- 自分のスマートフォンに保存したい場合は、動画を選択後、右上にあるダウンロードボタンをタップしてください。
POINT1:トリミング方法
レンダリングに時間がかかる場合はトリミングをしましょう。
- 左下にあるハサミボタンをタップ
- スタート地点を決めてハサミボタンをタップ
- 動画再生ボタンをタップして、動画を終わらせたい地点で停止ボタンをタップして、ハサミボタンをタップ
- 微調整したい場合は水色の枠を動かして変更
- 右下のチェックマークをタップで完了
POINT2:キーフレームの編集方法
- 編集したいキーフレームをタップして調整
- 調整が終わったらキーフレームの上に表示されているチェックボタンをタップ
- 削除したい場合はキーフレームを2回タップするとゴミ箱マークが現れるので、ゴミ箱マークをタップ
ワールドロックとホライゾンレベリングとは?
ワールドロック:映し出す方向をロックする
ホライゾンレベリング:アプリ内* で水平維持をする
*実際の水平とは異なります。編集するときにスタート地点で決めた視点を基準に水平をロックします。
ONにすると・・・
(1)ワールドロックとホライゾンレベリングONにする
(2)視点を決めて、キーフレームを保存する
この場合、視点が固定された状態で再生されます。
OFFにすると・・・
(1)ワールドロックとホライゾンレベリングOFFにする
(2)映像のスタート地点で視点を決める
この場合、視点が意図しない方向へ移動します。
ONした方がいいのか、OFFにした方がいいのか・・・断言しづらいですが、最初は撮影方法によって使い分けてみましょう。
ON:撮影した時、カメラの高さをあまり変えなかった時(例:自転車に固定していた)
OFF:撮影した時、カメラの高さが変動があって、編集後も躍動感が欲しい時(例:自撮り棒で色んな動きをしていた)
好みの部分が大きいので、最初は同じ動画を何度もやり直して「あ、これ面白い!」と思える視点を探してみましょう!!
(5)編集する / SNSにシェアする
再フレームした動画を使ってGoProアプリ「Quik」で編集しましょう。
- 下部にあるマークの右から2つ目の「スタジオ」をタップ
- 上部にある「自分の編集」をタップ
- 編集したいデータを選択
- 選択後「編集の作成」をタップ(複数データを編集したい場合は、複数選択します)
- Quikが良い場面を自動で編集してくれます
修正したい方 → 6 へ
修正が必要ない方 → 7 へ
- 更に自分で編集する場合
- タイムライン(動画追加・順番変更・タイトル変更・1つの動画ごとの編集)
- テーマ(トランジション)
- 音楽(BGM変更)
- 長さ(完成後の動画の長さ調整)
- 形式(アスペクト比:画面比率)
- 完成したら上部の「保存」をタップ
- シェアボタン(矢印が上に向いてるボタン)をタップして、スマートフォンに保存、またはSNSにシェアする
- 「写真に保存」:スマートフォン内に保存
- 「メディアにシェア」:SNSなどに投稿
- 「シェアリンクを作成」:動画をURLで共有
以上でMAXのGoProアプリ編集の解説は終了です。
基本的な操作を紹介しましたが、意外と簡単だったのではないでしょうか?
GoProに関するお問い合わせを、動画でわかりやすく解説をしていますので、ぜひ動画もご活用ください!
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