2022/2/17

【GoPro HERO10 Black】水平維持機能が大幅強化!リニア+水平維持(4K60fps)で映像比較

今回はHERO10 BlackでパワーアップしたHyperSmooth4.0の一部機能をHERO9 Blackの映像と比較していきます。


デジタルレンズの「リニア+水平維持」の比較をします。

HERO9 Blackから何が変わったかと言いますと、以前は4K60fpsや5Kなどの高画質では、水平維持の効きが少し甘かったところがありましたが、HERO10 Blackではそちらが改善されました。

そもそも「リニア+水平維持」のデジタルレンズというのは、GoPro本体が45度斜めになっても水平を維持できる優秀なレンズのことです。

今回は実際に「HERO9 Black」と「HERO10 Black」のデジタルレンズ「リニア+水平維持」を使って撮影している映像を比較していきます。
右がHERO10 Blackで、左がHERO9 Blackです。

両方とも設定は4K60fpsで、その他の設定も同じです。
斜めにするとHERO9 Blackのほうが先にカクンとなりました。
HERO9 Blackがカクンとなる角度でも、HERO10 Blackは水平維持しています。高画質の設定で少し甘かったHERO9 Blackの水平維持を、HERO10 Blackでは見事に解消されました。

また、背景液晶ではカクンとなってしまっていても、実際の映像ではカクンとなっていないこともありますので、しっかりと確認するようにしてください。

より斜めにしても水平を維持してほしいという方は、「MAXレンズモジュラー」というアクセサリーを装着すると、360度回転させても水平を維持できるので、興味ある方は是非チェックしてみてください。


これで水平維持機能の比較は終了

パワーアップした水平維持機能を使ってみなさんもGoPro HERO10 Blackでの撮影を楽しんでみてください。

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