2021/9/3
GoProフォトサークル 第65弾
【メディアモジュラー(HERO9ブラック)】HERO9をパワーアップ↑5つの機能をプラスしよう!
今回はHERO9 BLACKをパワーアップできる「メディアモジュラー」について紹介していきます。
メディアモジュラーを装着すれば、5つの機能を備えることが出来ます。そちらの5つの機能について紹介していきます。
機能①内臓指向性マイク
風のノイズ音を低減する内臓の指向性マイクです。
この指向性マイクは音声を強調し、風以外にも周囲の雑音も低減することが出来ます。
またHERO9 BLACKのメディアモジュラーには、取り外し可能なウィンドスクリーン(フォームマイクカバー)が付属しているので、装着すれば時速32kmまでのウィンドノイズを抑えることが出来ます。
Vlog撮影などを行う方は、音声が重要になるので、雑音やノイズ音を低減できることは必要な機能だと思います。
機能②3.5mmマイク端子
HERO9 BLACKのメディアモジュラーには、3.5mmのマイク端子が備えられています。
この端子があることでお気に入りの外部マイクを使用することができ、よりオーディオを強化することができます。
機能③microHDMI端子
microHDMI出力端子がついています。
この端子があれば、モニターで映像の確認や再生を行えます。
テレビなどに繋ぎ、大画面で映像を見ることができるのでとても良いと思います。
HERO9メディアモジュラーに搭載されているのは「microHDMI端子」です。 「HDMI」・「ミニHDMI」の端子ではありませんので、ご注意ください。
機能④コールドシューマウント
2つのコ―ルドシューマウントを装備しています。
このコ―ルドシューマウントは、GoProをパワーアップできるアクセサリーの「ライトモジュラー」や「ディスプレイモジュラー」、また外部のマイクなどを装着するときに必要なマウント部分です。
機能⑤優れた耐久性と耐候性
優れた耐久性と耐候性を備えています。
HERO9 BLACKのメディアモジュラーは、端子部分にカバーが付いたことで、あらゆる天候に対応できるようになっています。
しかし、防水仕様ではありませんので水中では使用しないようにしてください。
一番上には映像や音声のデータを伝送するためのmicroHDMI端子がついています。
真ん中にはGoProの充電やパソコンへの接続に使えるUSB Type-C端子がついています。
一番下には外部マイクを接続するための3.5mmマイク端子が搭載されています。
装着方法
まず、HERO9 BLACKのバッテリードアを外します。
次にメディアモジュラーのドアを外します。爪の部分を下に引っ張りながら外してください。
外せましたら、メディアモジュラーにHERO9 BLACKを差し込みます。
メディアモジュラーのドアをロックします。これで装着完了です。
マイク選択
マイクのどこから音声を拾うか、選択することが出来ます。
GoProの撮影設定のPROTUNEに「メディアモジュラー」の項目があります。 そこからカメラの前面から聞こえる音声、背面から聞こえる音声、またメディアモジュラーを使用せずGoPro本体の内臓マイクの音声の3つから音声を選択することが出来ます。
これでメディアモジュラーの紹介は終了
HERO9 BLACK本体だけでも素晴らしい機能ですが、メディアモジュラーを装着すれと更にパワーアップできますので、是非お試しください。