2021/7/21
GoProフォトサークル 第28弾
ディスプレイモジュラー
今回はディスプレイモジュラーについて解説していきます。
付属品
付属品を紹介します。
開封すると、中にはディスプレイモジュラーとUSBタイプCケーブルが入っています。 こちらのディスプレイモジュラーはHERO8 BlackとHERO9 Blackに使用することができます。
解説
ディスプレイモジュラーを装着すれば、HERO8 BLACKでは出来なかった、画角を確認しながらの撮影が可能になっているので、自撮りをする方にはとても便利なアクセサリーです。
またHERO9 BLACKには前面液晶が付いていますが、装着すれば更に大きい画面で確認しながら撮影することができます。
ディスプレイモジュラーは充電式バッテリーなので、カメラの充電を減らすわけではありません。
ディスプレイモジュラー本体を直接USB Type-Cケーブルで充電して使用します。
またHDMIコネクターがついており、別売りのメディアモジュラーと組み合わせることによって装着することができます。
メディアモジュラーがないと使用できませんのでご注意ください。
ディスプレイモジュラーの画面の大きさは2インチもありますので、エルグランデで撮影したときもしっかりと画角を確認出来ると思います。
HERO9 BLACKにディスプレイモジュラーを装着した時にGoPro本体の前面液晶にはステータスバーが表示されます。
また、ディスプレイモジュラーに映像を表示している時は、GoPro本体の背面液晶に表示されないのでご注意ください。
装着方法
今回はHERO8 BLACKへの装着方法を解説します。
まず、メディアモジュラーをHERO8 Blackに装着していきます。
GoProのバッテリードアを外し、メディアモジュラーを装着してください。
そしてコールドシューマウントにディスプレイモジュラーを装着してください。
装着できましたら、HDMIコネクターをメディモジュラーの端子に挿し込んで下さい。
電源をつけるときはディスプレイモジュラーの横にあるボタンを1回押して電源をつけます。消すときは、同じボタンを長押しすると消すことができます。
電源をつけた状態で1回横のボタンを押すとGoProの背面液晶の表示を切り替えることができます。
ここの部分を折り畳んで反転することもできます。ですが縦向表示やディスプレイモジュラーでのタッチ操作はできないのでご了承ください。
また、取り外すときのコツですが、コールドシューマウントの部分を親指で押し出すようにすると簡単に取り出すことができます。
これでディスプレイモジュラーの解説は終了
大きい画面で画角を確認しながら撮影できるというのはとても便利なことだと思います。
自撮りを行うことが多い方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。