2021/5/19
GoProフォトサークル 第18弾
サーフィンで使えるGoProアクセサリー
本日のお題
「今年の夏、サーフィンでGoProを使いたいのですが、どのアクセサリーを選べばいいのかわかりません。教えてください。」
本日は、GoProでサーフィンを撮影する際に、おすすめなアクセサリーを紹介していきたいと思います。
サーフィンでの撮影の難易度は高いですが、GoProで撮影すると凄くきれいに写るので今年の夏ぜひチャレンジしてみましょう!
サーフボードマウント
まず最初にサーフボードマウントです。
このアクセサリーは、サーフィン初心者の方におすすめです。
この大きめのベースマウントをサーフボードの表面に装着して、カメラを装着し自分の方に向けて撮影します。サーフィンの際にはカメラを気にする必要はないため、初心者でも簡単にサーフィン映像を撮ることができます。
波が強いとサーフボードマウントが取れる可能性があるので、GoProにストラップを付けるようにしましょう。
ストラップはGoPro単体に付けることができますが、フローティーにもストラップを付ける部分があります。
こちらがサーフボードマウントの内容物です。
上から順にサーフボードマウント、ストラップを付けるベースマウント、ストラップが2つずつ入っています。
こちらはFCSというフィンボックスにはめることができるマウントです。
取り付け方法を説明します。
まずストラップをベースマウントに通します。
次に通したストラップを、クイックリリースバックルに取り付けます。
取り付けましたらGoProをクイックリリースバックルに装着します。
これで紛失防止用のストラップをGoProに取り付けることができました。
このベースマウント二つをサーフボードに貼り付けます。大きいベースマウントはサーフボードの中心の平らな所に貼り付けるようにしましょう。
貼り付ける向きですが、上の画像にあるような向きで貼り付けるようにしましょう。
裏のテープを剥がし、平な部分にしっかりと貼り付けていきます。
続いて小さいベースマウントをくぼみに合うように貼り付けます。
後はGoProを装着するだけです。撮影する時はGoProをなるべく上向きにするようにしましょう。
バイトマウント
次はバイトマウント for HERO8 BLACKです。使い方は、サーフィンのライディング中に口に咥えて自分目線の撮影を行うことができます。
撮影開始のタイミングが難しいので中級者向けのアクセサリーになります。
咥える以外にも手で持ったり、サーフボードマウントに装着して撮影することもできますので、サーフィンが上手な人は、こちらを使っている方も多いようです。また顎が疲れたときにはクイックリリースで簡単にサーフボードに固定することができます。
それではバイトマウントを組み立てていきます。
まず、フローティーに入っているクリアケースを取り出していきます。後ろから押し出してください。少し硬いので力を入れて取り外すようにします。
フローティーからクリアケースを取りだせたら、GoProをフローティーにはめていきます。先にGoProのビルトインマウント部分を出してフローティーに装着するようにしましょう。
はめるときにはビルトインマウントを先にはめ込みます。
このようにはめ込むことができます。
次にバイトマウントを組み立てていきます。バイトマウントの口に咥える部分に、付属品のアダプターを装着します。
短いネジの方を先に取り付けます。
短いネジを付けることができたら、GoProとバイトマウントを装着します。
そして長い方のネジを取り付けていきます。これでバイトマウントの組み立て方法は以上です。迫力がある映像が撮れますので、サーフィンが上達しましたらぜひこちらのアクセサリーをお使いください。
ザ・ハンドラー
ザ・ハンドラーです。このアクセサリーはプロサーファーなどがよく使っています。
友達のライディングを後ろから撮影したり、自分の頭の後ろに構えて、第三者目線の映像を撮ることなどもできます。パドリングの邪魔になりやすいので、プロサーファーやロングボーダーなどはこれを口に咥えながらパドルアウトしているようです。上級者向けですので、初心者にはあまりおすすめしませんが、波の小さい日などにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ハンドラーはサーフィン以外のアクティビティにも活躍できるアクセサリーなので一本持っておくといいかもしれません。
ザ・ストラップ
ザ・ストラップの紹介をします。こちらも追い撮りや自撮りなどが可能です。
ベルトは二種類ありますが、手首に装着するベルトだとパドリングの時にグラグラしてしまうので、Y字のベルトを使用することをオススメします。パドリングのときに重みを感じますが、指は動かせるのでハンドラーの時よりも簡単にテイクオフできます。
これでアクセサリーの紹介は終了
今回はサーフィンにオススメなアクセサリーを紹介いたしました。
サーフィンは楽しいスポーツですが、自然を相手にしますのでその分危険も伴います。またサーフィンはGoProを無くすランキング一位のスポーツなので、ストラップやフローティーなどを必ず付けて、紛失対策をするようにしましょう。
自分のレベルに合ったアクセサリーを使用して、サーフィンにチャレンジしてみてください。