2021/4/2
GoProフォトサークル 第9弾

ダイブハウジング内が曇ってしまうときの対処法

本日のお題

「こんにちは。ダイビングをするときに毎回ダイブハウジング内が曇ってしまいます。対処法を教えてください。」

今回は、海などでダイブハウジングを使用した際にダイブハウジング内が曇ってしまった時の対処法を解説します。


それでは解説していきます。

このダイブハウジングを使用することで、水深60mまでの防水性を備えることが出来ます。

ダイブハウジングは水中以外でも、激しいアクション中に飛んでくる泥やゴミなどからも保護することができ、 頑丈なケースなので優れた耐久性も持ち合わせています。

結露が発生してしまう現象は、内に籠ったわずかな湿気が、外気温との温度差で発生しやすい症状です。
特にマリンスポーツやウインタースポーツなどの水温・気温が低い状況で使用してしまうと、カバー内の温度差によって曇りが生じることが多くなってしまいます。

HERO7 Blackなどのレンズが取り外せるカメラは、レンズとレンズカバーの隙間に曇りが生じてしまう可能性があります。
その場合はレンズカバーを取り外して水気を拭き取ってください。

このダイブハウジング内が曇ってしまうという現象の対処法としては、ダイブハウジング内に除湿剤を挟む、ということです。
GoPro正規の商品では「アンチフォグプレート」という除湿剤があり、挟むことにより空気の中の湿度をおさえることができます。
梅雨時期、GoProはカメラなので湿度に弱いのではないかというお問い合わせをいただきます。ですがGoProは防水機能があるということもあり、 その心配はありません。また一眼カメラなどは防湿庫で保管したりしますが、GoProはそのような管理も必要ありませんのでご安心ください。


これで解説は終了

これでダイブハウジングの内側が曇った際の対処法の解説は終了です。
皆さんもダイブハウジングを使う際は一緒にアンチフォグプレートを使ってみてはいかがでしょうか。

今回使用したアクセサリー紹介

ダイブハウジング (HERO9 ブラック)

HERO9 Black用の水深 60m 防水

ダイブハウジング (HERO8 ブラック)

HERO8 Black用の水深 60 m 防水

アンチフォグプレート Ver.2.0

レンズの曇りを防止します。


解説動画もぜひご覧ください▼

ダイブハウジング内が曇ってしまうときの対処法

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