2023/9/22
【GoPro HERO12】一新されたUIが使いやすい!!ひと目で設定が分かる!
HERO12 Blackの進化した、今までより更に使いやすくなった「液晶モニターUI」についてご紹介します。
UIとはユーザーインターフェイスの略称でここでいう「UI」とは背面液晶モニターでの見やすさ使いやすさのことです。
GoProには細かい設定を行わない「イージーモード」と撮影設定を好みにカスタマイズできる「プロコントロールモード」の2種類のモードがあり、「プロコントロールモード」のプリセットの詳細設定画面が大きく変更されています。
HERO11 Blackのデザインは上部に一般的な設定項目があり、その下にPROTUNE設定がありました。
解像度とフレームレート、アスペクト比の設定を行う際に直観的に分かりにくい、という意見もありましたが
HERO12 Blackは選択した設定で、使用できない設定項目は表示されないようになったの今までよりも直観的に設定を選ぶことができるようになっています。
ビデオモードを見てみると標準・HDR・Logの3つのプロファイルが1番上に表示され、その下にアスペクト比、解像度、フレームレートと並んでいます。
「撮影」の設定や「PROTUNE」設定などもデザインが変更され、ボタンのような表示になっています。
変わった点としては、10-Bitや8-Bitを選択する「ビット深度」と「ビットレート」の選択がユーザー設定の「ビデオ」という項目の中に移動しています。
プリセットごとにビット深度とビットレートを変更することはできなくなっていますので覚えておきましょう。
①新たに増えた画面
②上からスワイプした画面
いかがでしたでしょうか。今回はHERO12 Blackは、背面液晶モニターのUIが一新されました。
今までよりも直観的に設定できるようになり、更に使いやすくなったかと思います。