2023/5/26

【GoPro】今までリリースされたアプリやソフトを振り返ってみた!

今回はGoProがリリースしているソフトやアプリの歴史ついてご紹介していきす。GoProは今までいろいろなソフトやアプリをリリースしてきましたが、サービスが終了したものが存在するので解説します。


今現在サービスが続いてダウンロードできるソフト・アプリはこの4つになります。サポートされているのもこの4種のみになります。

これ以外のソフト・アプリはサービス終了となっており、最新のGoProを接続しても不具合が生じてしまうことがあります。


GoProの編集ソフトは2012年からサービスをスタートしました。パソコン用のソフトとスマホで使えるアプリの二種が登場します。

パソコン用ソフト「GoPro Studio」はHERO2 からHERO7 Black までをサポートしており、パソコンにGoPro のデータを落とし、動画編集ができるソフトでした。今と比べると少しアナログなソフトです。

GoProStudio は2018年にサービスが終了しており、代わりに「Quik for Desktop」がリリースされました。機能はほぼGoPro Studio と同じで、さらに使いやすく、分かりやすくなって登場しました。

「Quik for Desktop」はHERO4 Silver からHERO10 Black までをサポートしており、2022年に終了しました。

Quik for Desktop が終了したと同時に、今現在もサポートされているGoProプレーヤーに切り替わりました。GoProプレーヤーはさらにUIなどが分かりやすくなり、かなり使いやすくなりました。

360度カメラのMAXにも対応しており、リフレームを行うこともできます。

2020年にはコロナ禍もありWEB会議をすることが多くなりました。その時に出たのがGoPro WEBCAMです。このソフトはGoPro をパソコンに接続するだけでGoPro ならではの広角カメラや鮮明さをそのままWEBカメラとして使うことができます。

GoPro WEBCAMも現在サポートしています。


スマホ用アプリは2012年に「Quik」という名前でリリースされました。

HERO2 の時代にリリースされ、動画をダウンロードして簡単に一本の動画にすることができました。

Quikの途中で「Splice(スプライス)」というアプリがリリースされました。

この「Splice」は現在でもリリースされていて、先程のQuikより高度な動画編集が可能になります。

Quik はどちらかというと一般の編集をしたことがない人向けのアプリで、Splice は動画編集を一度したことがある人や動画編集にこだわりたい人向けアプリになります。

2019年、MAX とHERO8 Black が出た年ですが、従来の「Quik」が終了し、「GoPro」という名前で新しくアプリがリリースされました。

初期の360度カメラFusion はオーバーキャプチャーという機能でスマホを動かして映像をキャプチャーしていました。

GoProアプリから「リフレーム」という新たな360度動画キャプチャーができるようになりました。

途中で機能はそのままで再び名前が「GoPro」から「Quik」に変更され、現在にいたります。

現在の「Quik」はテーマや音楽の種類も増え、一般の方でも簡単に使いやすいようにアップデートされ続けています。

「Quik」にはGoProで撮影するとアプリが自動でいいシーンを選んで、一本の動画にしてくれるかなり画期的な機能があります。編集の手間も省けますし、クオリティーも好評です。

現在のQuikではHERO2からの全機種をサポートしていますので、GoProユーザーはとりあえずこの「Quik」をダウンロードしてくださいね。


最後に

GoPro は数々のソフトやアプリをリリースしてきましたが、現在サポートしているのはこの4つになります。「Splice」は現在もサポートしていますが、「Quik」のほうが新しく機能も豊富なのでおすすめです。

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