HERO4の新機能「ナイトラプス」で星空を撮る【準備編】

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タイムラプス動画とは一定時間ごとに撮影した静止画をつなぎ合わせ、動画として楽しむこと。
時短効果があることから、たとえば流れる雲、日の出/日の入りなどのゆっくりとした動きをダイナミックに見せたり、日常をスピーディー&コミカルに演出するときに重宝されます。

GoProは2010年の「HD HERO」に標準搭載。無料映像編集ソフト「GoPro STUDIO」もタイムラプスに対応するなど、早くからこの機能に注目してきました。

◆タイムラプスなら、見慣れた街並みも驚きの風景に!

最近、特にタイムラプス人気の高いジャンルが「天体撮影」。満天の星が地球の自転によって動く…というお馴染みのシーンを動画にします。一般に星空をきれいに撮影するためには、大きな一眼レフに明るい高級レンズが必須。費用の面からも手間の面からも手の届きにくい存在でした。

ところが…GoPro HERO4に搭載された新機能「ナイトラプス」を使えば、驚くほど簡単。
「ナイトラプス」は通常数百分の1秒~数十分の1秒程度である「タイムラプス」のシャッター速度を2秒~最長30秒(!)まで遅くし、センサーに届く光量を増やして、通常では撮れない暗い被写体を写せる機能です。そのぶん手持ち撮影や身に着けた撮影は無理。三脚などでしっかりと固定しないと強烈なブレ方をするので要注意。

さっそく「ナイトラプス」で夜空の星を撮影してみましょう!

◆用意するもの
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GoPro HERO4(今回はシルバー)
スリムスケルトンハウジング
トライポッドマウントセット
microSDHCカード(クラス10、Sandiskなど有名ブランド製品推奨、32GBあれば余裕)
GoPro APPインストール済みのスマホ(カメラの操作と画像の確認)
・市販の三脚(できるだけガッチリとしたもの)
・市販のUSBケーブル(miniBオス-Aオス、適度な長さのもの)
・市販のモバイルバッテリー(ハイパワーのものは避ける。出力1Aが適当。)
※モバイルバッテリー使用による不具合はメーカーの保証対象外です。

◆アドバイス
① 撮影地
空が開けて、付近にできるだけ灯りのない場所を選びます。もちろん安全が最優先。夜は冷えますから、クルマを横付けできる環境ならベストです。

② 天候
湿度が低く空気が澄み、月の暗い夜がおすすめ。強風時は三脚が倒れる可能性があり、また飛来物や不意の転落などに注意が必要です。

③ 機材の設置
撮影が長時間に及ぶので、内蔵バッテリーだけではちょっと心もとない。そこで「バッテリーバックパック 3rd.」を使うか、外部から給電できるようにします。今回はサイドに開口部があり、USB端子へアクセス可能な「スリムスケルトンハウジング」を使用。スマホなどに使うモバイルバッテリーと市販の長いUSBケーブルを使用して常時給電を行いました。「トライポッドマウント」で三脚に固定したら準備完了。

◆GoPro HERO4カメラの設定
カメラとスマホをWi-Fiで接続し、GoPro APPを立ち上げます
②「CONNECT & CONTROL」をタップし、撮影画面を立ち上げます。
1done2-1
[1]撮影モードアイコンをタップ
[2]“MULTI-SHOT”を選択
[3]“Night Lapse”を選択
[4]で設定画面へ
[5]“MULTI SHOT SETTING”を設定します。
Shutter/シャッター速度⇒30 Seconds/30秒
Interval/撮影間隔⇒Continuous/連続
Megapixels/画素数⇒12MP Wide/1200万画素、超広角
Spot Meter/スポット測光⇒OFF
Protune※高度な設定⇒OFF
[6]で電源を入れた時点の撮影モードを選択できます。
間違えて普通の動画を撮っちゃった!というミスをしないよう“MULTI-SHOT”“Night Lapse”に設定しましょう。
[7]“DONE”をタップして撮影画面に戻る。

これだけです。
想像以上に簡単だと思いませんか?

次回、【実践篇】に続く

 

関連リンク
HERO4の新機能「ナイトラプス」で星空を撮る【実践篇】
HERO4の新機能「ナイトラプス」で星空を撮る【編集篇】

 

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